こんばんは。20年前のポケモンカードが今のレギュレーションでは全く相手にならなくなってしまっていて絶望しているたべあーです。
たべあーも今月には30歳になるんですが、小学生の時や大学生の時は決闘者(デュエリスト)でした。親戚のおばちゃんにもらった2000円分の図書券を全部遊戯王パックにつぎ込み親にぶったたかれたこともありました。滝川君は「プチモス」とならどんなレアカードであろうが交換してくれる謎のプチモスコレクターでした。兄に押し付けられたプチモスが「ガーネシア・エレファンティス」に化けたんですから、滝川君は最高のカードヅルでした。
小学生を卒業するといったんは遊戯王は箪笥の肥やしになりましたよね。「もう使わないでしょ!」と父親の知り合いの子供に何とか手に入れた神のカードたちをあげさせられたりはありました。
決闘者としての熱が再燃したのは大学入学後です。カードゲームやっている人たちが陰キャに見えるのはなぜなのか?と友達と話したとき、結論として、小声で「メインツー入ります」だの「チェーンはありますか?」とかぼそぼそ言っているからだと思ったのです。
我々がテレビで見ていた遊戯たちはそんなことしませんでしたよね?!恥ずかしげもなく大声で「俺のターン!!!ドぉロォォ!!」と言ったり、滅びのバーストストリームを食らったとき、バーチャル?だったはずなのに遊戯は「うわあああああ!!」と、ガチで戦っていたんですよ。体から煙を出して。
だったら俺たちもそれをやろうと。当時陽キャ軍団だったたべあーとその友達はカードショップなんかではデュエルしません。する場所は池袋のガストです!何なら勝手にアイポッドで「熱き決闘者たち」を爆音で流しながら戦っていました。バイト帰りの友達の当時の彼女、ゆきちゃんにも無理やり「ゆきのターン、ドロー!!」などと言わせ変な性癖が生まれかけましたが…。
要は、陽キャでありつつ遊戯王を楽しむには、「なりきる」ということが非常に大きなポイントだと思います。アマゾンプライムでも遊戯王に目もくれない息子たちなので、先にそのゲームの面白さを教えてやろうという魂胆です。
とはいえシンクロやらエクシーズやら、なんならペンデュラムなんてたべあーも知りません。ちびどもにはまずはあの遊戯王の裏面の茶色と黒の渦巻きの無限の魅力と、キャラクターの背景の何とも言えない配色にいろいろなものを感じてもらいたいと思います。全部ノーマルカードで全くかまいません。
4歳からの超初心者でもそこそこ楽しめそうなデッキをなんとなく考えてみました!ブックオフで100円しないかもしれません。
1.ワイト(絶対入れたい。意味わからんもん。怖いけど引き込まれる)
2.死者の手(このドロドロは何なんだと想起する)
3.ワイルドラプター(恐竜でかっこいい)
4.5.マグネッツ1号・2号(2枚でなんか意味がありそうなのも楽しい…あんまないけど笑)
6.地雷獣
7.ルイーズ(ここら辺をデッキの一番前に持て来たりして!)
8.岩石の巨兵(普通に強い)
9.砦を守る翼竜(遊戯のとりあえず場に出すだけモンスター(笑)
などなど、きりがない…ので、割愛しますが、今度必ずカード集めて子供用のデッキを組んで、デュエリストへの第一歩を歩ませたいと思います。笑
ポケモンよりダメージ計算楽だし…はまってくれるといいな。滝川君はまだプチモス集めてるかな…。
今日のところはターンエンド。次回、たべあーの財源、死す!デュエルスタンバイ!!